[ユーザー設定]-[オーディオ デバイス]タブ |
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[オーディオ デバイス]タブでは、再生および録音のオプションを指定できます。このタブを表示するには、[オプション]メニューから[ユーザー設定]を選択し、[オーディオ デバイス]タブをクリックします。[詳細]ボタンをクリックすると、[オーディオの詳細設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
設定項目 |
説明 |
オーディオ デバイスの種類 |
ドロップダウン リストからドライバの種類を選択します。[Microsoft サウンド マッパー]がデフォルト設定です。特定のサウンド カードを有効にする場合は、[Windows Classic Wave ドライバ]または[ASIO]を選択して、[デフォルトのステレオ/フロント再生デバイス]ドロップダウン リストからデバイスを選択します。 選択したデバイスの設定を変更するには、[詳細] ボタンをクリックします。 |
デフォルトのステレオ/フロント再生デバイス |
ステレオ サウンド データの再生および 5.1 サラウンド プロジェクトのフロントの左右チャンネルの再生に使用するデバイスを選択します。 [Microsoft サウンド マッパー]を選択すると、現在のサウンド データに使用する適切なデバイスをオペレーティング システムで選択できるようになります。 [Microsoft サウンド マッパー]を選択した場合は、別のデバイスにバスを割り当てることができなくなります。 |
デフォルトのリア再生デバイス |
5.1 サラウンド プロジェクトのリア チャンネルの再生に使用するデバイスを選択します。 |
デフォルトのセンター/LFE 再生デバイス |
5.1 サラウンド プロジェクトのセンター チャンネルと低周波エフェクト チャンネルの再生に使用するデバイスを選択します。 |
再生用バッファ (秒) |
スライダをドラッグして、再生開始前のバッファ量を調整します。 数値が大きいほど、再生中のバッファ量が多くなります。この値は、ギャップが生じない範囲でできる限り低くする必要があります。値の設定を 0.25 から始めて、標準的な曲を再生してみます。トラック フェーダーをいくつか調整します。再生中にギャップが生じる場合は、ギャップがなくなるまで、このスライダの値を少しずつ大きくします。 再生中のギャップの問題が解決されない場合は、同時に再生するトラックの数を減らす、コンピュータに RAM を追加してバッファ量を増やす、高速アクセスが可能なハードディスク ドライブを購入する、同時に使用する DirectX プラグイン数を最小にする、などの必要があります。 |
トラック バッファを有効にする |
カーソル位置より前に事前レンダリングされるオーディオの量を調整する場合は、このチェック ボックスをオンにし、トラック バッファ スライダをドラッグします。 このチェック ボックスがオンの場合は、トラックからのオーディオのレンダリングに別の処理スレッドが使用されます。マルチプロセッサまたはマルチコア コンピューの場合は、論理プロセッサごとにスレッドが作成されます。これにより、トラック カウントが向上し、パフォーマンスが向上して待ち時間が短縮され、オーディオのレンダリングが高速になります。 このチェック ボックスがオフの場合は、トラックおよびバスからのオーディオのレンダリングには単一の処理スレッドが使用されます。 |
デフォルトのオーディオ録音デバイス |
サウンド データの録音に使用するデバイスを選択します。 [Microsoft サウンド マッパー]を選択すると、オペレーティング システムで現在のサウンド データに使用する適切なデバイスを選択できるようになります。 |
ハードウェア録画/録音待ち時間を自動的に検出およびオフセット |
このチェック ボックスをオンにすると、録音を開始してからサウンド カードへの録音が開始されるまでの間のオフセットが自動的に補正されます。 オフセット値を指定するには、チェック ボックスをオフにして、[ユーザー オフセット]スライダをドラッグします (Ctrl キーを押しながらドラッグすると、さらに細かく調整できます)。 |
詳細 |
このボタンをクリックすると、[オーディオの詳細設定]ダイアログ ボックスが表示されます。 |
すべてデフォルト |
すべてのオーディオ設定をデフォルト設定に戻すには、[すべてデフォルト]ボタンをクリックします。 |