HDV クリップのキャプチャ |
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HDV カメラがある場合、Vegas ソフトウェアを使用して、クリップを MPEG-2 トランスポート ストリームとしてキャプチャできます。
DVD または DV テープを使用して標準画質(SD)でプロジェクトを配布する場合は、カメラの DV ダウンコンバージョン機能(組み込まれている場合)を使用して、HDV ビデオを DV フォーマットに変換できます。カメラの[オプション]メニューを使用してカメラを出力 DV に設定し、通常 Vegas プロジェクトで DV を使用するときと同じ方法でビデオをキャプチャして編集することができます。
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Sony Video Capture アプリケーションを有効にします。
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[オプション]メニューの[ユーザー設定]を選択します。
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[ビデオ]タブをクリックします。
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[外部のビデオ キャプチャ アプリケーションを使用する]チェック ボックスをオフにします。
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[OK]をクリックします。
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[ファイル]メニューから[ビデオのキャプチャ]を選択(または、[プロジェクト メディア]ウィンドウで[ビデオのキャプチャ]ボタン をクリック)して、Sony Video Capture アプリケーションを起動します。
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Video Capture で HDV デバイスの設定を行います。
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[キャプチャ]ウィンドウで ボタンをクリックし、[キャプチャ設定]ダイアログ ボックスを開きます。
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[デバイス]タブをクリックします。
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[デバイスの種類]ドロップダウン リストから、[IEEE 1394/MPEG2-TS デバイス]を選択します。
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[デバイス]ドロップダウン リストから、お使いの HDV カメラを選択します。
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クリップをキャプチャします。
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[ビデオ プレビュー]ウィンドウの下にあるトランスポート コントロールを使用して、テープをキューします。
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[キャプチャの開始]ボタン をクリックして、キャプチャを開始します。
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カムコーダの再生ボタンを押します。
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[停止]ボタン (または[Esc]キー)をクリックしてキャプチャ処理を完了します。
クリップは、[キャプチャ設定]ダイアログ ボックスの[ディスク管理]タブで指定したフォルダに保存されます。このパスは[ビデオ キャプチャ]ウィンドウの [キャプチャ フォルダ]ボックスに表示されます。
シーンの変更が検出されたときに複数のファイルを作成する場合は、[キャプチャ設定]ダイアログ ボックスの[全般]タブの[HDV シーン検出を有効にする]チェック ボックスをオンにします。このチェック ボックスがオフの場合、HDV クリップは 1 つのファイルにキャプチャされます。
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これで、タイムラインでの編集を開始する準備が整いました。