[ビデオ]タブを使用すると、プロジェクトのビデオ形式を調整できます。[ビデオ プレビュー]ウィンドウの[プロジェクト ビデオ プロパティ]ボタン をクリックしてこのタブを開くこともできます。
設定項目 |
説明 | ||||||
テンプレート |
プリセット テンプレートを選択して、ダイアログ ボックスのコントロールを自動的に設定できます。 また、手動で変更してカスタム テンプレートとして保存しておき、後で使用することもできます。新しいテンプレートを作成するには、テキスト ボックスに名前を入力して[テンプレートの保存]ボタン をクリックします。新規カスタム テンプレートの名前がドロップダウン リストに追加されます。 プロジェクト プロパティを既存のメディア ファイルのプロパティと一致させるには、[メディア設定に一致させる]ボタン をクリックし、使用するファイルを指定します。 | ||||||
幅と高さ |
レンダリングしたときの最終的なムービーのフレーム サイズを決定します。AVI、MPEG、QuickTime、RealMedia、Windows Media、および静止画像出力の最大フレーム サイズは 2048×2048 です。
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フィールド順序 |
画面に描画されるときのフレームのフィールド順序を決定します。デバイスごとの適切なフィールド順序については、使用しているキャプチャ/ビデオ出力カードのマニュアルを参照してください。
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ピクセル アスペクト比 |
ドロップダウン リストから設定を選択して、プロジェクトのピクセル アスペクト比を変更します。この設定は、キャプチャ/ビデオ出力カードに依存します。 コンピュータでは、ピクセルは正方形 (1.0 の比率) で表示されます。テレビでは、ピクセルは長方形 (1.0 以外の比率) で表示されます。 間違った設定を使うと、ディストーションやストレッチの原因となります。詳しくは、キャプチャ/ビデオ出力カードのマニュアルを参照してください。 | ||||||
出力回転 |
ドロップダウン リストから設定を選択して、プロジェクトの出力を回転させます。(横ではなく)縦に表示、または反転表示するプロジェクトを編集する場合に、出力回転を使用します。
メディア ファイルを回転させる場合は、[メディア プロパティ]ダイアログ ボックスの[回転]ドロップダウン リストを使用します。 回転プロジェクトの操作については、回転プロジェクトの作成を参照してください。 | ||||||
フレーム レート |
ドロップダウン リストから設定を選択し、プロジェクトのフレーム レートを変更します。 米国、北中米諸国、南米の一部、および日本におけるテレビのフレーム レート (NTSC) は、29.97 フレーム/秒 (fps) です。ヨーロッパおよびアジアの大部分を含む世界の多くの国では、テレビ規格は 25 fps の PAL です。フランス、ロシア、東ヨーロッパのほとんどの国では、PAL のバリエーションである 25 fps の SECAM が使用されています。 | ||||||
ピクセル形式 |
ドロップダウン リストから設定を選択して、8 ビットまたは 32 ビット浮動小数点演算を使用したビデオ処理(コンポジット、スケーリング、プレビュー、レンダリング、一般的なビデオ プラグイン)を実行するかどうかを指定します。
[32 ビット浮動小数点]設定では、ビデオ処理をより正確に制御できます。但し、8 ビット ビデオの処理時を大幅に上回る処理能力が必要です。 ヒント:
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コンポジット ガンマ |
[ピクセル形式]ドロップダウン リストから[32 ビット浮動小数点(全範囲)]を選択すると、コンポジット ガンマ値を選択できます。
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フル解像度のレンダリング画質 |
ドロップダウン リストから設定を選択し、レンダリング ビデオの画質を指定します。 パフォーマンスに関して特に問題が発生していない限り、[高]を選択します。[最高]を選択すると、レンダリング時間が極端に長くなる場合があります。 [高]は統合なしのバイリニア スケーリングを使用し、[最高]は統合ありのバイキュービック スケーリングを使用します。最終的な出力サイズにスケール ダウンする高解像度静止画像(またはビデオ)を使用している場合は、[最高]を選択すると劣化を防ぐことができます。 一部のファイル形式では、ビデオ レンダリング品質をカスタム レンダリング テンプレートに関連付けることができます。最終レンダリング テンプレート設定は、[プロジェクト プロパティ]ダイアログ ボックスの [フル解像度のレンダリング画質] の設定を上書きします。 | ||||||
モーション ブラーの種類 |
ドロップダウン リストから設定を選択し、モーション ブラー エンベロープをビデオ バス トラックに追加したときにフレームのブラーに使用されるカーブを選択します。 モーション ブラーは、個々のフレームが動いているように錯覚させ(露出時間を長く設定しているときのように)、コンピュータで生成されたアニメーションをよりスムーズで自然な動きに見せることができます。
[ガウス (非対称)]、[ピラミッド (非対称)]、[ボックス (非対称)] 設定の場合は、各カーブの左側のみ (中央のフレームの後半部分) を使用します。非対称設定により、先頭はハードになり、最後のブラーは動きのあるオブジェクトに隠されます。 | ||||||
インタレ
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