トラックを割り当て可能なエフェクト チェーンにルーティング

 

トラックを割り当て可能なエフェクト チェーンにルーティングすると、複数のトラックをプラグイン チェーンに割り当てることができます。

Vegas Pro note 割り当て可能なエフェクトへのトラックのルーティングトラックを割り当て可能なエフェクト チェーンにルーティングするには、割り当て可能なエフェクト チェーンをプロジェクトに先に追加する必要があります。


  1. 多目的スライダのラベルをクリックし、メニューから割り当て可能なエフェクト チェーンを選択します。選択したチェーンの名前を反映してボタン名が変わります。

    Vegas Pro multipurposefader 割り当て可能なエフェクトへのトラックのルーティング

Vegas Pro note 割り当て可能なエフェクトへのトラックのルーティング多目的フェーダーが表示されない場合は、トラック ヘッダーの下エッジをドラッグして高さを調整します。

  1. フェーダーをドラッグして、割り当て可能なエフェクト チェーンに送られるトラックのレベルを調整します。

    エフェクト チェーンのドライ アウト フェーダーを「-inf」に設定すると、割り当て可能な FX コントロール[出力] フェーダーでウェット/ドライのバランスを調整できます。

Vegas Pro tip 割り当て可能なエフェクトへのトラックのルーティングヒント

  • FX センドは、デフォルトではポストボリュームです。プレボリュームに変更するには、FX フェーダーを右クリックし、ショートカット メニューから[プレボリューム]を選択します。

  • FX センドにトラック パン(パンの位置やパン モードなど)を適用する場合は、FX フェーダーを右クリックし、ショートカット メニューから[メイン トラック パンへのリンク]を選択します。

    [メイン トラック パンへのリンク]が選択されていない場合は、トラックの現在のパン モードを使用して中央にパンされたステレオ信号が送られます。

  • オーディオ トラック センドを Vegas 7.0 またはそれよりも古いバージョンでの使用時と同様に構成するには、[ユーザー設定]ダイアログ ボックスの[オーディオ]ページで、[レガシー トラック センド ゲインの使用]チェック ボックスをオンにします。チェック ボックスがオンになっている場合は、Vegas の旧バージョンで作成されたプロジェクトを読み取り、作成時と同じ音質で再生できます。

割り当て可能なエフェクトへのトラックのルーティング