[プロジェクト ビデオ プロパティ]ボタン をクリックして、[プロジェクト プロパティ]ダイアログ ボックスの[ビデオ]タブを表示します。このタブで、プロジェクトのビデオ形式を調整します。
[外部モニタでプレビュー]ボタン をクリックして、[ユーザー設定]ダイアログ ボックスの[プレビュー デバイス]タブで指定したデバイスにビデオ出力を送信します。
デバイスを指定していない場合は、[外部モニタでプレビュー]ボタンをクリックしたときに、[プレビュー デバイス]タブが表示されます。
ビデオは、外部のモニタと[ビデオ プレビュー]ウィンドウに同時に送信されます。ドロップ フレームが発生する場合は、[ユーザー設定]ダイアログ ボックスの[プレビュー デバイス]タブにある[再生中にフレームをビデオ プレビュー ウィンドウに表示する]チェック ボックスをオフにしてみてください。
外部モニタの使用方法について詳しくは、ここをクリックしてください。
[ビデオ出力 FX]ボタン をクリックして、プロジェクトのすべてのビデオ イベントにエフェクトを適用します。
[ビデオ プレビュー]ウィンドウで[分割画面ビュー]ボタン をクリックして、すべてのビデオ エフェクト(トラック エフェクト、イベント エフェクト、メディア エフェクト、およびビデオ出力エフェクト)をプロジェクトから削除せずにバイパスした分割画面プレビューを作成できます。
ビデオ エフェクトの使い方について詳しくは、ここをクリックしてください。
[ビデオ プレビュー品質]ボタンをクリックしてメニューから設定を選択して、ビデオ プレビューのレンダリングの品質と解像度を変更します。
この設定は、プレビューにのみ使用されるもので、最終的にレンダリングされたビデオに影響はありません。プレビューの解像度を下げると、Vegas の[ビデオ プレビュー]ウィンドウで、より高いフレーム レートを表示できます。オーバーレイ、トランジション、エフェクトを含む複雑なプロジェクトでは特に効果的です。
[自動]設定では、[ビデオ プレビュー]ウィンドウのサイズに合わせてフレーム サイズが調整されます。[完全]設定では、プロジェクト フレーム サイズでフレームが処理されます。[2 分の 1]設定では、プロジェクト フレーム サイズの半分でフレームが処理されます。[4 分の 1]設定では、プロジェクト フレーム サイズの 4 分の 1 でフレームが処理されます。例えば、NTSC(720×480)プロジェクトの場合、[2 分の 1]では 360×240 のプレビューが作成され、[4 分の 1]では 180×120 のプレビューが作成されます。
[4 分の 1]または[2 分の 1]設定を選択すると、特に高精細度のソース素材をプレビューするときの再生パフォーマンスを向上できます。
[プロジェクト プロパティ] ダイアログ ボックスの[ピクセル アスペクト比]設定に非正方形ピクセル (DV) が使用されていても、[ビデオ プレビュー]ウィンドウに正方形ピクセルを表示する場合は、表示を右クリックして、ショートカット メニューで[デバイスのアスペクト比のシミュレート]を選択します。
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