ステレオ音源では、AC-3 または PCM オーディオを使用できます。プロジェクトによって必要な条件は異なりますが、以下の点から検討してください。

  • PCM オーディオは非圧縮で、音質が優れている。

  • AC-3 オーディオは圧縮されており、DVD で占めるスペースが小さくなる。

5.1 サラウンド オーディオを使用する場合は、AC-3 を使用する必要があります。

AC-3 エンコーダは、ダイナミック レンジ圧縮を実行するように設定できます。

AC-3 ファイルをレンダリングするときに、レンダリング テンプレートで以下の設定を変更してください。

  1. [名前を付けてレンダリング]ダイアログ ボックスの[ファイルの種類]ドロップダウン リストで、[Dolby Digital AC-3]を選択します。

  2. [カスタム設定]ボタンをクリックします。[カスタム テンプレート]ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [事前処理中]タブを選択します。

  4. [ライン モード プロフィール]ドロップダウン リストから、[なし]を選択します。

  5. [RF モード プロフィール]ドロップダウン リストから、[なし]を選択します。

  6. [OK]をクリックして[カスタム テンプレート]ダイアログ ボックスを閉じます。

  7. [保存]をクリックして、ファイルをレンダリングします。

Vegas プロジェクトの DVD Architect ソフトウェアへのエクスポート

DVD Architect プロジェクトに追加する前にメディア ファイルを適切な形式でレンダリングしておくと、不要なトランスコードや再圧縮を行う必要がなくなります。

必要なファイル形式と一致するテンプレートを使用して、オーディオとビデオを別々にレンダリングしてください。


詳しく知りたい内容を選択してください。

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